NUMBER80 資生堂コピーライター・石川北斗さんの、思わずハッとするファンデのお話って?NUMBER80 資生堂コピーライター・石川北斗さんの、思わずハッとするファンデのお話って?

ファンデは、男の味方でもある。

資生堂の社員は、新入社員研修のとき男性もメイクを体験します。

生まれてはじめてスポンジを持ち、肌にファンデをのばしていく。
毛穴やくすみ、髭剃り跡といった、自分の顔に当たり前にあるものが見えなくなっていく体験。

「ああオレが、オレが、きれいになってしまう!」焦りと快感と背徳感が混ざったようなヤバめな気持ちになりました。

それから数年後、LGBT向けのメイクイベントに立ち会った時のこと。
そこでは性別に関わらずいろいろな人がポジティブにメイクを楽しんでいました。

その時、かつて複雑な気持ちを受け入れられなかった自分が馬鹿みたいに思えました。
ファンデで肌がきれいになる体験は、男性にはなかなか訪れません。
でも実は、二日酔いを隠せたり、人前で自信を持てたり、普通に暮らすうえでも便利なものです。
だから、どうか一度お試しを。

ただ・・・もしかすると、女装願望が芽生えるかもしれません、私のように。

※メイクをしている時の著者

※メイクをしている時の著者

<著者コメント / メッセージ>
女装に目覚めるか、どうかは置いておいて、「便利なもの」としてファンデを使うのはおすすめです。
若い世代では当たり前のように使っている男性が増えていると聞きます。
女性の方は、ぜひ周りの男性に勧めてみてください。

この記事の回答者

石川 北斗

資生堂 コピーライター

回答者プロフィール

2006年にコピーライターとして資生堂に入社。
これまでの主な仕事にHAKU、dプログラム、UNO FOGBAR、IHADA、アネッサなど。
自社のコピーライティング以外にも、ブランドや企業のコンセプトメイクにも携わる。
2011年にナカハタへ出向。Spikes Asiaシルバー、ブロンズなどを受賞。

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